終活・「一番好みのホワイトTシャツ」

hanged white shirts on black clothes hangers 終活
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使い勝手の良い白のTシャツ

整理ダンスからあふれかえるほどの枚数に達していた

アンダー用は除いても20枚ほど

7枚程度に厳選してゴミの日(古紙・布類)に処分

@最近読んだ本
・松本清張氏の短編集ですが、なかなか読み応えがありました
氏の特徴は何でもない日常の些細なことを登場人物のこれでもかと
言わんばかりの心情を含め恐怖とサスペンスに仕上げていく所にある
と思いますがいかがでしょう?
特にこの短編集には、北野たけし氏の名演でも有名になった「鬼畜」が収められています。
幼い長男を殺害しようとする主人公の心の葛藤、そして長男が父をかばう場面は、何回読んでも感動してしまいます。
有名すぎる清張氏ですが、改めてその凄さに敬服いたします。

潜在光景 (角川文庫)
小さなつまづきが運命を悲劇に変えた――清張文学の絶品集。20年ぶりに再会した泰子に溺れていく私は、その幼い息子に怯えていた。それは私の過去の記憶と関わりがあった。表題作の他、「八十通の遺書」「発作」「鉢植を買う女」「鬼畜」「雀一羽」の計6編を収録する。
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