森村誠一氏の最新刊「老いる意味」
どんなもんかな?と思いいつものようにレビューを読んでいたら
中身とは別に心に刺さる文があった。
あまり、プライバシーを書いてはいけないのでしょうが、公けの文でもあるし
きちんと転載部分をそのまま使用させて頂くので名字だけでも記しておきます。
塚本氏の言われること、まさに感銘を受けました。
人生後半の過ごし方、生き様。
以下レビューの部分的転載
「余生は、余った人生などではない」のであり、まさに「重要な『人生の課題』」にほかならず、そして「老いて余生に寄り添うことが大切である」。「老いる」ことは避けられえないが、「老いる」ことから目をそらさずむしろしっかり受け止める。むしろ「老いる」をつうじて新たな人生の方向性が見定められる。氏のいう「老い」とはけっして後ろ向きの言葉ではないのだ。くわえて氏は、「『生きていく緊張感』を失ってはいけないということだ」という。人生100年時代のなか、生きがいとやりがいを常に見出していくことで清新な気持ちを忘れえず、社会的接触を大事にしながら生きていく。簡単なことではない。
だと述べられている。
私も週に2日ジムに通っている、まだ現役の経営者であるため勉強も必要に迫られながら
やってはいるが、体力・健康が一番の薬だと認識している。
筋トレをした後は実に清々しい~タバコは約20年前に止めた、それにあれほどの
呑兵衛が酒まで止めて程なく2年近くになる。
親戚の者に言わせると、「酒も煙草もやらない人生なんて・・・」だそうだ。
時間が増えた。
食事しても運転できる(笑)
何より思考することが楽しくなった。
確かに、余生=余った人生にはしたくない。
近日中にまた新たな試みを実施しようと思う。
その時には感想を書いておこう。
若い時から記憶が飛んでいたんだから
せめて、瞬時に飛ぶことからは遠ざかりそうだ(笑)酒飲んでないので・・